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坐骨神経痛の原因は?
長時間のデスクワークや同じ姿勢で長時間過ごすことで坐骨神経を圧迫することで症状が引き起こされるものです。その他にも、椎間板の突出、骨折や脊柱の損傷、糖尿病、肥満、など様々な原因があります。坐骨神経痛が発生すると、腰部や下肢に痛みや麻痺、感覚障害などの症状が出現する場合があります。
自宅でできる座骨神経痛チェック
- 長い時間座ると腰が痛くなる。もしくは、痺れる。
- 寝た状態で足を持ち上げると腰が痛い。もしくは痺れる。
自宅でできるストレッチ
お尻の筋肉が硬くなっている場合が多いので、図の様なストレッチを行うことで症状が改善する場合があります。
座ってお尻を伸ばす運動
仕事の合間など時々伸ばしてあげることが有効です。
一回に10秒から20秒程度ゆっくり呼吸をしながら伸ばしていきます。
腰をひねる運動
一日の終わり寝る前などに10回から15回程度行います。
まとめ
坐骨神経痛は同じ姿勢をとり続けることで、お尻の筋肉が硬くなり痛みなどに繋がっていきます。日頃のケアが重要なので腰痛などが生じやすい方は是非取り入れてみて下さい。
もし、このような運動を取り入れても症状が変わらないようであれば、受診をお勧めします。